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ここから先は私の体験をもとにした小説になります。

避妊についてすぐに知りたい!という方は「コンドームによる避妊について」を読んでみてくださいね。

それでは、どうぞ。
高校3年生の夏。

私は悩んでいた。
多楽士コンドーム(超薄型)
多楽士コンドーム(カラー型)
それは、大学入試をせずにフリーターになろうと思ってたから。

でも、両親には

「アンタには勉強しかとりえがないんだから、頑張りなさいよ!」

と言われていて……。

だけど、ずっと目指していた心理学は、先輩の話を聞くとどうやら大学院までいかないと意味がないみたい。

そんなお金、うちにはない。多楽士コンドーム(潤滑型)

大学院に行く学力もない。

ないない尽くしで、他の学科は考えていなかったから、勉強をやる気が全くしなくなっちゃったんだ。

だから、フリーターになって、もう少しいろいろ考えてみたかった。

それを両親に相談したら

「じゃあ、今までかけた塾や予備校のお金返してくれる?」
多楽士コンドーム(環紋型)
と言われて(脅されて?)、しぶしぶ1校だけ受けたんだ。

そしたら、得意科目ばかりだったおかげで、大学に通うことになった。

“フリーター宣言”から数日後に、お母さんからある大学の案内書を手渡された。

「ここはどう?」

ある大学の案内書の中には、社会福祉専攻の学部があることが判明。

ただ勉強して会社で役に立つかどうか分からない学問より、実際に仕事に役立つ学問だと思ったの。
だから、とても魅力的に見えた。避妊薬

そして、晴れて合格!!!
中絶薬
殺精子剤フリーターになり損ねた私は、樹里。

こんな名前、本当はイヤ。

「私、カワイイでしょ♪」とアピールしすぎている気がするから……。

本当は、容貌はイマイチ以下だし、地味だし、おしゃべりをしても5分で終わってしまうような人間なのに。